キャリア段位制度をご存じでしょうか？企業や事業所ごとにバラバラである職員の職業能力評価に「キャリア段位制度」という厚生労働省が推奨する共通のものさしを導入することで、職業能力評価を統一し、お客様、利用者様にもサービス水準を分かりやすくした制度です。企業としては人材育成の方向性が明確化となり、対象者も現在のレベルを把握することで、成長が目指せます。介護の分野では「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」があり、レベル１～レベル４まであります。レベル認定委員会にてレベル認定を受けます。
当法人としては、人材育成の一つにキャリア段位制度を取り入れており、今年度も５名の職員がキャリア段位のレベル認定を受けました。その中でも、特養の介護長がレベル４の最高段位を取得しました。長崎県内でも数名の方しか認定を受けていませんので大変苦労されての取得です。
今後も当法人では、キャリア段位制度に沿った人材育成を行うことで、利用者様へ質の高いサービスを提供を目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。
